探偵社長

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2006年 03月 24日

メールは、浮気の証拠になるか?

メールで配偶者の浮気を知ってしまうということが日常になっています。

そこで、メールを元に浮気の証拠とならにないのだろうか?
と考える方は少なく有りませんね。

では。。。。本当にメールは証拠として使えるのでしょうか?

■民事裁判の基礎を理解しましょう!

民事裁判は、刑事裁判と違って「証拠は原告(訴えた人)が提出する」というルールがあります。
(民事訴訟法)

私自身は、「証拠として裁判所が採用してくれるかどうかよりも、証拠となりそうなものの数をたくさん揃えておくこと」の重要性をいつも言っています。

メールと言えば、ライブドア事件でも大いに話題となりましたが、以下の用件を満たしていると大抵は証拠として採用されます。

○プリントアウトされていること
○送信者・受信者が本人であることが客観的に証明できること。
○携帯電話のメールの場合は、メール本文ではなく携帯電話の画面そのものを写真にすればメールを転送してプリントしなくてもいい

■メールを証拠とする場合のデメリット

○メールの内容が真実とは限らない。(例えば、昨日の夜は楽しかったというメールは、必ずしも逢っていた証明にはならない)
○メールをしていたからといって、交際している証明もしくは、肉体関係を持っている証明にならない。(そうなればいいな~という想像をしながらメールをしていたと言い切った人もいる)
○メールを見る、プリントするということは例え配偶者であってもプライバシーを侵害している事に違いは無く、その点をついて「プライバシーを侵害するような行為を日常的に行われており、精神的に追い詰められていたところ浮気相手とつい出来心で関係を持ってしまった」と言われたら、原告の心象は非常に悪い。

■メールを証拠に使用するということは、いずれにしても諸刃の剣です。

これさえあれば、探偵なんか雇わなくていいだろう!とお考えになる方もいますが、結局嫌な思いをするのは、ご本人です。
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by yasuhiko_konishi | 2006-03-24 14:47 | 浮気調査を依頼する前に


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