探偵社長

maxart.exblog.jp
ブログトップ
2006年 03月 24日

浮気相手に慰謝料を請求

最近、浮気をされたときには慰謝料を請求することが出来るというのは誰もが知っています。
しかし、実際には「どうやって手続きを進めていけばいいのか、わからない」
とか、「裁判しなければならない」と思い込んでおられる方もいらっしゃいます。

実は、慰謝料請求はそんなに難しい作業ではありません・・・

慰謝料請求は、法的には民法の「精神的な損害に対する賠償」という意味で捉えられています。

つまり、交通事故などと同じく損害を賠償してもらう行為です。
「飼い犬が、人を噛んだ」
「陶器店で、展示されている商品を割ってしまった」
という事例も同じ、損害賠償になります。

車の事故なら、「怪我をして治療するための治療費・通院費」「壊れた車の修理代」というように、明細が発行されますから、被害者は、加害者に対して○○円かかりましたから賠償してください。

と請求すれば、いいのです。
このようなケースではいちいち裁判をする必要が無いのだ、ということがお分かりいただけますよね。

つまり・・・不倫問題であっても裁判をしなくちゃいけない!という決まりは無いと言うことなんです。

それでは、いったいどうやって慰謝料を請求するのだ?
という疑問が沸いてきたでしょう?

ここでは、一般的に「自分だけ」の力で慰謝料を請求していくやり方について進めて行きたいと思います。
まあ、難しく考えないでください。

あなたが、万一「車にはねられた被害者だったら?」当然、話し合いをしますよね?
被害者と加害者が話し合って、解決策を出すことを「示談」と言います。

浮気相手は、あなたが一体何を望んでいるのか?最初は分かりません。
ですから、「示談で解決することを望んでいる」という意思表示をする必要があります。

これは、電話だろうが会って話そうが構わないのですが、後から「言った言わない」のトラブルに発展させないために「内容証明郵便」という物がよく使われます。
(内容証明郵便の書き方は、コチラに詳しく書いてあります)

内容証明などで意思表示をして、相手から連絡があったら「慰謝料の金額」を決めることになります。
精神的な損害と言うのは、明細がありませんので、極端に言えば「いくらでも構わない」と言う事になります。
アメリカでは数億円とか、そんな話はザラにあるようですが、日本では過去の判例という物を参考にする習慣がありますから、金額については弁護士さんに相談するといいでしょう。
(一般的には100万から200万円くらいです)

さあ、話し合いでは解決しそうに無い!
そうなったとき、あなたならどうします?

黙って引き下がる?

いやいや、そんな事はありませんよね?
大抵の場合は、話し合いで解決できないときに裁判を起こします。

ここで重要になってくるのが「証拠」です。
なぜなら、日本の法律では「訴える人が証拠を提出する」というルールがあるからです。
詳しくはココ

裁判所に証拠を提出することが出来ないと、裁判そのものを起こすことが出来ません。
だからといって、話し合いをして決裂してから調査を依頼して証拠が取れるのか?というと疑問です。

「浮気相手とは既に関係が終わっているかもしれない」
「浮気は続いていても、警戒して調査にならない」

などの理由が考えられるからです。

そこで、話し合いをする「つもり」だけれど、「決裂した場合に裁判」を起こすことができるように、最初に調査を行って「証拠を持っておく」ということが重要になるのです。

master@private-eye.co.jp
[PR]

by yasuhiko_konishi | 2006-03-24 15:45 | 浮気調査を依頼する前に


<< 離婚したくないのですが、それで...      不倫相手に裁判を起こすタイミング! >>