探偵社長

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2006年 03月 24日

調停に必要な戦略とは?

俗に、離婚調停などと言われていますが、夫婦関係調整という調停には「離婚を申し立てる」場合と「離婚したくないので何とかしたい」という調停の2種類があります。

調停とは、家庭裁判所という場所で夫婦が話し合いをする場だといわれています。
しかし・・・だからといって何の戦略も持たずに調停に行ってしまって、痛い目にあったという話はチマタにごろごろしていますよね!

では、自分の思いを叶えるためには、どんな戦略が必要なのでしょうか?

●離婚をしたい人

この場合は、自分で家庭裁判所に行って窓口で調停の申し込み用紙を貰います。
その用紙には、箇条書きで

・慰謝料をいくら欲しいか?
・子供をどっちが引き取ることにするか?

というような事を書いて提出します。

つまり・・・
離婚協議書に書いてあるような事を書くだけなんですね。

さらに、離婚の原因となる事柄を書くところがありますから、「配偶者の浮気によって精神的な苦痛を多大に受けた」というような事をカンタンに記入しておきます。

調査の報告書をつけて提出をすると言うことは、この段階ではありません。

調停が受理されますと、相手方の配偶者に調停の日時を知らせる手紙が届きます。だいたいは1ヶ月程度後です。

そこで、お互いに思っていることを調停委員に話せばいいのです。
浮気について話をすることには、浮気調査の報告書などが役に立つと思います。

ここで配偶者側が浮気の事実を認めて、慰謝料を支払うことに合意すれば調停の成立となるのですが、慰謝料の金額について折り合いがつかないとき、あるいは、子供の面倒を見ることをお互いに主張しあったりしますと、調停は次回持ち越しということになって、さらに1ヶ月後くらいに調停が行われます。

調停の終盤戦は、「浮気による慰謝料の金額」「子供の養育」を巡る調整であり、争いなのです。
調停に臨む人にとって、もっとも重要なのは「精神的なダメージの回復ではない」という事を念頭においておく必要があるようです。

重要ポイント

「離婚のための調停とは、金額を決めるための話し合いと割り切るべし!」

この順番で話せば、調停委員を納得させることが出来る!

◎浮気は、いつくらいから発生したか?(だいたいでいい)
◎浮気を裏付ける資料は?(調査報告書を持参するダケ!)
◎浮気は、どの程度の頻度で発生したか?(週1回とか、帰って来なくなったとか)
◎浮気によって、どんな影響が家庭に起きたか?(貯金を全部使ってしまった、セックスレスなど)
◎浮気の結果、自分はどんなに傷ついたか?(心情をつづった日記があるとベスト!)
◎・・・だから、慰謝料は○○円支払ってもらえないと、納得できません!

回りくどく話す必要は無いですよ。
調停委員は、何百件と離婚する夫婦を見ています。
心情的に協力者になってもらえるというような”甘い期待”は捨て去って、事実のみを潔く話そう!

そうすれば、逆に高感度は高い!
調停委員も人の子なんだから、好感をもたれるように接することは大事です。

「話」は、話の内容が重要なんじゃなくて、「話す順番」が大事なんです。

上の手順を、ちょっと入れ替えるだけでものすごく嫌味な人になっちゃいます。
(あんあり好感の持てない例)

「私は、慰謝料が200万円欲しいんです。だって、浮気されたんですよ、あなた浮気してるでしょ!って私が言ったら、そんな事してるか!って怒鳴るんです。私、腹が立つから探偵雇ったんです。ほら・・・見てくださいよ。浮気してるでしょ?ねっ?外泊だってするし、お小遣い足りないって言うから渡したら、こんな事してるんですよ、ねっ!もう離婚しかないって思いましたよ。」

master@private-eye.co.jp
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by yasuhiko_konishi | 2006-03-24 15:48 | 浮気調査を依頼する前に


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